今回の京都・四国 『瞑想旅行』 にて、
ずっと欲しかったものを、自分へのおみやげにしました。
銅の茶筒

幼い頃、母に教えてもらいました。
『いい茶筒は蓋を合わせると、自然にすーっとおりて蓋が閉まるのよ。』と。
京都には明治創業の日本一古い歴史をもつ手作りの茶筒のお店があります。
今回、どうしても行きたくてお伺いしたのですが、
実は・・・お盆休みでお店が閉まっていたのです。
しかし、幸運がおとずれました!
偶然にもお家の店主がお店を開けてくれたのです。
職人がひとつひとつ丁寧に作り上げた芸術に感動です。
本当にすーっとおりていく瞬間、何度見ても飽きることなく、
素晴らしい出会いを感じました。
手になじませ、毎日使い込んでいくと 光沢が変化していき、
自分だけの一生の茶筒になる、ということです。
銅は1年経つと・・・・
明治に作られたのブリキの茶筒は銀色からこんなに味のある色に変化しています。
130年の歴史・・・・・素晴らしいですね・・・・

そして、店主さんより、おそろいの銅の茶さじを、名前を入れて
プレゼントしていただく嬉しいサプライズ。
大切に大切にずっと大事に使っていこうと思います。
自分へのおみやげ・・・本当に自分へのいいご褒美になりました。
素晴らしいものに出会え、感激です
