再生治療

セルフCR療法の効果

加齢とともに皮膚の真皮線維芽細胞は徐々に減少してきますので、線維芽細胞が作っていたコラーゲンやヒアルロン酸が減り、水分も減ってきます。
そうなると当然、肌の弾力やみずみずしさが低下し、シワやタルミが次第に進んで、シワシワのカサカサ肌になってしまいます。その対策として、ご自分の肌の線維芽細胞を使って肌を再生する最先端医療が始まっています。

自分の細胞を使いますので、感染やアレルギーの心配がありません。

1改善効果が2年から、それ以上持続いたします。

2難しかった目の周りなどの、デリケートな部分も施量出来て改善が可能です。

3深いシワ、細かいシワ、目のくま、それに張りのない皮膚、首や手の甲などにも効果があります。

4若い皮膚の培養細胞を凍結保存が出来ますので、数年後でもその細胞を使って肌再生が可能です。

セルフCell療法の安全性

最初に培養用の採血をさせてもらいます。ご自身の血清を用いて培養します。

セルフコラーゲン補充療法の特徴

1 独自技術のコラーゲンリッチ法によって、注入した線維芽細胞の定着率が向上し、肌再生効果の増強に成功し、セルフコラーゲン補充療法が完成しました。

2日本で行われるIsolagen社の技術で補充する培養細胞は、線維芽細胞の形が球状で、個々に分離しバラバラになっています。コラーゲンリッチ法では、細胞がコラーゲンで連なって糸状細胞塊となりますので、補充後の細胞定着率が向上するのです。

細胞の写真は、注入時の細胞形態です。通常培養(左写真)では線維芽細胞は球形でバラバラの状態になります。コラーゲンリッチ培養(右写真)では、コラーゲン線維で細胞同士が繋がったような「糸状細胞塊」になります。

コラーゲンリッチ法では、通常培養法と比較して、線維芽細胞からのコラーゲン分泌量が格段に増大していることがわかります。当医院ではこのセルフCellを使ったコラーゲンリッチ法を用いて、失った歯肉の回復や、お口周りの肌のハリの回復を行っています。お気軽にご相談ください。

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